Fireタブレット用のmicroSDカード選びと設定方法

Fireタブレットは、microSDカードスロットでメモリーを増設することができます。

ただし、偽物や安価なものを選んで、撮影した写真や動画がみれなくなったり取り出せなくなったりしないように注意が必要です。

そうならないためにも、あまりにも無名なブランドは選ばない方が安全です。

また、容量の大きなものを買うとたくさん保存できるのですが、壊れてしまうと一気にデータを失うことになります。こまめに分けて利用したり、バックアップを心掛けたほうがよいです。

Fireタブレットで利用できるmicroSDカードは?

現在、Fireタブレットのページからもリンクされている推奨のmicroSDカードは、SanDiskのmicroSDカードで、価格は64GBで3,098円程度です。

Made for Amazonの認証を取得しており、Fireタブレット(Fire7、FireHD8、FireHD10)で動作確認済みのmicroSDカードです。

アプリやゲームを直接microSDカードにダウンロードでき、スピードクラスClass10で、UHS-I対応しており、フルHD (1080p)の録画や再生もスムーズに利用できます。

コメントには利用できないとのコメントも見受けられますが、microSDカード自体が初期不良だった可能性が高いです。認証を得ているのに利用できないということはないです。

では、Amazonの認証を受けていない他のmicroSDカードは、Fireタブレットで使えないのかというと、下記のTOSHIBA microSDHC 32GBが利用できました。

価格は32GBで725円と、かなりお買い得な値段です。日本ブランドなので安心感もあります。
※ただし、これは海外リテール品なので何かあっても日本では補償対象外となります。

FireタブレットmicroSDカードの「内部ストレージ」と「外部ストレージ」

FireタブレットにmicroSDカードを挿入して利用する場合、「内部ストレージ」と「外部ストレージ」の2つから使用方法を選択できます。

それぞれメリットとデメリットがあります。

「内部ストレージ」にした場合のメリットとデメリット

「内部ストレージ」として利用するメリットは、デバイスの既存の内部ストレージと同じように使えるため、microSDカードにアプリ、データ、ビデオ、音楽、その他のコンテンツを保存できます。

「内部ストレージ」のデメリットは、microSDカードは「内部ストレージ」用にフォーマットされるので、このmicroSDカード単体では利用できなくなります。

つまり、この形式でフォーマットすると、他のデバイスでmicroSDカードは使えなくなります。

「外部ストレージ」にした場合のメリットとデメリット

「外部ストレージ」として利用する場合のメリットは、microSDカードに保存した写真などのデータを、microSDカードを抜き差しして他の端末に移動できる点です。

「外部ストレージ」のデメリットは、内部ストレージが増えるわけではないので、アプリデータはこのカードに保存できません。

つまり、内部ストレージの容量は増えないので、アプリをたくさんいれて使うことはできません。

「内部ストレージ」と「外部ストレージ」どちらがおすすめ?

基本的には「内部ストレージ」がおすすめです。

Fireタブレットは、最初からそれほど大きな内部ストレージ(16GB、32GBなど)を持っていないので、アプリを入れるとあっという間に、内部ストレージがなくなってしまいます。

そのため、microSDカードを使って「内部ストレージ」容量を増やしておいたほうが便利です。

内部ストレージ・外部ストレージのどちらにも言えることですが、microSDカードが壊れてしまったらデータは読みだせません。

壊れてしまった時のことを考えて、オンラインストレージなどで必要なデータのバックアップをとっておいた方が安全です。

FireタブレットにmicroSDカードを設定する方法

実際にFireタブレットにmicroSDカードを設定する方法を紹介していきます。

FireタブレットのmicroSDカード挿入口のカバーをはずして、挿入する方法を間違えないようにmicroSDカードを挿入します(下記の画像を参照)。カチッと音がするまで中に入れます

microSDカードが正常に挿入できれば、設定画面が自動で開きます。

「内部ストレージ」と「外部ストレージ」の2つから使用方法を選択できます。

microSDカードを内部ストレージ(推奨)として設定する方法

以下、内部ストレージ(推奨)を選択した場合で説明していきます。

「内部ストレージとして使用(推奨)」をタップして「次へ」ボタンをタップします。

「消去してフォーマット」をタップ。
※後から外部ストレージとしてフォーマットしなおすこともできます。
※microSDカードは、32GBのものですがフォーマットすると利用できる容量は28GB程度になっていました。

「後で移動」または「今すぐ移動」のどちらかをタップ。

「完了」をタップ。これで設定終了です。

microSDカードのストレージ確認

「設定」>「ストレージ」の順にタップすると、microSDカードのデータ状態やデータの移動などができます。

ポータブルストレージとしてフォーマット

現在、内部ストレージとしてmicroSDカードを設定していた場合、「ポータブルストレージとしてフォーマット」を選択すると「外部ストレージ(通常のmicroSDカードとして利用できる)」として利用できるようになります。

ただし、フォーマットするとmicroSDカード内に保存してあるデータは全てなくなってしまうので、事前に別の場所にバックアップをとっておく必要があります。

データの移動

ストレージ内のデータを移動することができます。

「データを内部ストレージに移動」がタップできる状態になっていれば、microSDカードから内部ストレージ(Fireタブレットの内部ストレージ)にデータを移動できます。

データを移動すると、microSDカードの容量が増えますが、内部ストレージの容量は減ります。

逆に「データをSDカードに移動」がタップできる状態になっていれば、内部ストレージ(Fireタブレットの内部ストレージ)からmicroSDカードにデータを移動できます。

データを移動すると、内部ストレージの容量が増えますが、microSDカードの容量は減ります。