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Fireタブレット用のmicroSDカード選びと設定方法【おすすめ容量を紹介】

2019年11月26日

Fireタブレットは、microSDカードスロットでメモリーを増設することができます。

ただし、偽物や安価なものを選んで、撮影した写真や動画がみれなくなったり取り出せなくなったりしないように注意が必要です。

そうならないためにも、あまりにも無名なブランドは選ばない方が安全です。

また、容量の大きなものを買うとたくさん保存できるのですが、壊れてしまうと一気にデータを失うことになります。こまめに分けて利用したり、バックアップを心掛けたほうがよいです。

Fireタブレットで利用できるmicroSDカードは?

Fireタブレットは容量を増やしたい場合、microSDカードを使って増やすことができます。

microSDカードは下記の形をしています。見た目も大きさも違うのですが、間違って通常のSDカードを購入しないように気を付けましょう。

microSDカードとは?

現在、FireタブレットのページからもリンクされているおすすめのmicroSDカードは、SanDisk microSDカード 128GBで価格は5,000円程度です。

microSDカードで増やすことができるFireタブレットの容量は、下記のようになっており128GBでも問題なく利用できます。

microSDカードで増やすことができる容量

  • 【Fire 7(第9世代)】 512GBまで対応
  • 【Fire 8(第10世代)】 1TBまで対応
  • 【Fire HD 8 Plus(第10世代)】 1TBまで対応
  • 【Fire HD 10(第11世代)】 1TBまで対応
  • 【Fire HD 10 Plus(第11世代)】 1TBまで対応

Made for Amazonの認証を取得しているので、基本的にどのFireタブレットモデルでも使うことができます。

内部ストレージ(後述)にフォーマットして利用すれば、アプリやゲームを直接microSDカードにダウンロードできるようになり、スピードクラスClass10で、UHS-I対応しており、フルHD (1080p)の録画や再生もスムーズです。

アマゾンでは、購入者のコメントに「利用できない」との書き込みがありますが、microSDカードの初期不良だった可能性が高いです。認証を得ているのに利用できないということはまずないです。

Made for Amazonの認証を取得しているという安心感はありますが、価格が高いのがデメリットです。

Made for Amazonの認証を取得していないmicroSDカードは使える?

では、Made for Amazon認定取得をしていない他のmicroSDカードはFireタブレットでは使えないかというと、問題なく使えます。

下記のTOSHIBA microSDHC 32GBを購入して使ってみましたが、問題なく利用できました。

価格は32GBで725円(記事執筆時)と、かなりお買い得な値段です。日本ブランドなので安心感もあります。

※ただし、これは海外リテール品なので何かあっても日本では補償対象外です。

この他にも128GBで2,000円くらいのmicroSDカードがたくさんあるので探せば安いものが見つかります。

下記のmicroSDカードは、SanDisk microSDカード(128GB)で、Made for Amazonの認証は取得していませんが、容量は128GB、価格は約2,000円程度で購入できます(記事執筆時は1,700円でした)。

ちなみに、SDHCとSDXCはどちらを買えばいいの?

と迷ってしまう人もいるかもしれませんが、この違いは容量だけです。

SDHCは容量が32GBまでのものを指し、SDXCは容量が64GB以上のものを指しているだけなので、容量が大きい方がよければSDXCを買いましょう。

おすすめのmicroSDカードの容量は?

おすすめのmicroSDカードの容量は「128GB」です。

適度な容量で1GBあたりの単価が安いからです。128GB以上になると逆に単価が高くなります。

読み取り速度によって価格が変動しますが、100MB/sで128GBあれば、電子書籍や動画などを保存するのに十分です。

メーカー 容量 推定価格 1GBあたりの単価
SanDisk ULTRA microSDXC 120MB/s 32GB 990円 約31円
SanDisk ULTRA microSDXC 100MB/s 64GB 1,000円 約16円
SanDisk ULTRA microSDXC 100MB/s 128GB 1,450円 約12円
SanDisk ULTRA microSDXC 100MB/s 256GB 3,797円 約15円
SanDisk ULTRA microSDXC 120MB/s 512GB 8,599円 約17円

FireタブレットmicroSDカードの「内部ストレージ」と「外部ストレージ」

FireタブレットにmicroSDカードを挿入して利用する場合、「内部ストレージ」と「外部ストレージ」の2つから使用方法を選択できます。

それぞれメリットとデメリットがあります。

「内部ストレージ」にした場合のメリットとデメリット

「内部ストレージ」として利用するメリットは、デバイスの既存の内部ストレージと同じように使えるため、microSDカードにアプリ、データ、ビデオ、音楽、その他のコンテンツを保存できます。

「内部ストレージ」のデメリットは、microSDカードは「内部ストレージ」用にフォーマットされるので、このmicroSDカード単体では利用できなくなります。

つまり、この形式でフォーマットすると、他のデバイスでmicroSDカードは使えなくなります。

また、Fireタブレットを工場出荷状態にリセットした場合、microSDカードを認識しなくなるため再フォーマットが必要になります。再フォーマットするとmicroSDカードに保存していたデータは消えてしまいます。そのため、何かしらのエラーでFireタブレットのリセットが必要になった場合、microSDカードに保存していたデータは全て消えてしまう点に注意が必要です。
※何をダウンロードしたかなどの情報は、Amazonアカウントに残っています。

この他、内部ストレージ用にフォーマットしたmicroSDカードは、Fireタブレットから取り出すと「SDカードを削除してください」といった内容が表示されます。表示にそってmicroSDカードを削除するか、挿入するまでFireタブレットは使えなくなります。

「外部ストレージ」にした場合のメリットとデメリット

「外部ストレージ」として利用する場合のメリットは、microSDカードに保存した写真などのデータを、microSDカードを抜き差しして他の端末に移動できる点です。

「外部ストレージ」のデメリットは、内部ストレージが増えるわけではないので、アプリデータはこのカードに保存できません。

つまり、内部ストレージの容量は増えないので、アプリをたくさんいれて使うことはできません。

「内部ストレージ」と「外部ストレージ」どちらがおすすめ?

基本的には「内部ストレージ」がおすすめです。

Fireタブレットは、最初からそれほど大きな内部ストレージ(16GB、32GBなど)を持っていないので、アプリを入れるとあっという間に、内部ストレージがなくなってしまいます。

そのため、microSDカードを使って「内部ストレージ」容量を増やしておいたほうが便利です。

内部ストレージ・外部ストレージのどちらにも言えることですが、microSDカードが壊れてしまったらデータは読みだせません。

壊れてしまった時のことを考えて、オンラインストレージなどで必要なデータのバックアップをとっておいた方が安全です。

FireタブレットにmicroSDカードを設定する方法

実際にFireタブレットにmicroSDカードを設定する方法を紹介していきます。

FireタブレットのmicroSDカード挿入口のカバーをはずして、挿入する方法を間違えないようにmicroSDカードを挿入します(下記の画像を参照)。カチッと音がするまで中に入れます

逆にmicroSDカード取り出したいときは、一度microSDカードを奥に押し込んでカチッと音がしたら指をゆっくりはなすと取り出せます。

microSDカードが正常に挿入できれば、設定画面が自動で開きます。

「内部ストレージ」と「外部ストレージ」の2つから使用方法を選択できます。

microSDカードを内部ストレージ(推奨)として設定する方法

以下、内部ストレージ(推奨)を選択した場合で説明していきます。

「内部ストレージとして使用(推奨)」をタップして「次へ」ボタンをタップします。

「消去してフォーマット」をタップ。
※後から外部ストレージとしてフォーマットしなおすこともできます。
※microSDカードは、32GBのものですがフォーマットすると利用できる容量は28GB程度になっていました。

「後で移動」または「今すぐ移動」のどちらかをタップ。

「完了」をタップ。これで設定終了です。

microSDカードのストレージ確認

「設定」>「ストレージ」の順にタップすると、microSDカードのデータ状態やデータの移動などができます。

ポータブルストレージとしてフォーマット

現在、内部ストレージとしてmicroSDカードを設定していた場合、「ポータブルストレージとしてフォーマット」を選択すると「外部ストレージ(通常のmicroSDカードとして利用できる)」として利用できるようになります。

ただし、フォーマットするとmicroSDカード内に保存してあるデータは全てなくなってしまうので、事前に別の場所にバックアップをとっておく必要があります。

データの移動

ストレージ内のデータを移動することができます。

「データを内部ストレージに移動」がタップできる状態になっていれば、microSDカードから内部ストレージ(Fireタブレットの内部ストレージ)にデータを移動できます。

データを移動すると、microSDカードの容量が増えますが、内部ストレージの容量は減ります。

逆に「データをSDカードに移動」がタップできる状態になっていれば、内部ストレージ(Fireタブレットの内部ストレージ)からmicroSDカードにデータを移動できます。

データを移動すると、内部ストレージの容量が増えますが、microSDカードの容量は減ります。

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