【2023年版】FireタブレットでLINEアプリを使う方法:SMS認証はどうする?

疑問

・FireタブレットでLINEアプリは使える?
・SMS認証はどうすればいい?

FireタブレットでもLINEアプリをインストールすれば利用できます。

この記事では、「LINEのSMS認証」や「LINEアプリのインストール方法」について紹介します。

目次

FireタブレットでLINEアプリを使う時のSMS認証

FireタブレットのLINEアプリでSMS認証が必要になるのは、「新規登録」または「ログインで電話番号で続ける」を選んだ時です。

LINEのSMS認証には、アプリなどで発行できる簡易電話番号は使えません。正規の電話番号必要です。

SMS認証なしで使う方法

すでに認証済みのLINEアカウントをFireタブレットにデータ移行すれば、SMS認証なしで使えます。

「LINEと連携したFacebookアカウントを使ったログイン」と「引き継ぎQRコードの発行」があります。

SMS認証が必要な場合の「電話番号の入手方法」

「新規登録」と「ログインで電話番号で続ける」の場合は、電話番号が必須です。

無料で電話番号が取得できるアプリでは認証できないので、正規の電話番号を入手しましょう(これ以外の認証方法はありません)。

格安SIMを使った「音声通話SIM」の利用なら、一番安く正規の電話番号を入手できます。

なお、格安SIMには「音声通話SIM」と「データSIM」があり、音声通話SIMならSMSが使えますが、データSIMでは使えないので注意しましょう。

スクロールできます
音声通話SIM データSIM
通話ができる
データ通信ができる
SMSができる

SMS認証に使えるおすすめの格安SIM

格安SIMでSMSが使えて、比較的安く契約できるのが「LINEMO」と「mineo」です。

月額利用料金だけを見るとワンコインの安いSIMもありますが、実際は事務手数料(税込3,300円程度)が発生して、割高になります。

その点「LINEMO」は、事務手数料、解約手数料、SIM発行費用などが一切かからず、利用開始時に必要なのは「990円/月」のみです(※1)。

もう一つおすすめなのが「mineo」のデュアルタイプ(音声通話+データ通信)のマイそく「ライト(最大300kbps)」プランです。「660円/月」で契約できます。

ただし、公式サイトから契約すると事務手数料が発生するので「価格.com経由」から契約しましょう。事務手数料が無料になります(※1)。

mineoには、デュアルタイプの「お試し200MBコース」がありますが、事務手数料(税込500円)とSIMカード発行料(税込440円)がかかるため、価格.com経由で契約した方が安くなります。

なお、SMSの利用には1回3円程度の料金が発生します。

(※1)2022年12月時点の情報です。最新情報は各サイトで確認ください。

FireタブレットでLINEアプリを使う方法

FireタブレットでLINEを使うには、LINEアプリのインストールが必要です。

その後、LINEアプリを起動して「新規登録」または「ログイン」して利用しましょう。

LINEアプリをインストール

LINEアプリのインストールには「Google Playからインストールする方法」と「Google Playなしでインストールする方法」があります。

①Google Playからインストールする方法

FireタブレットにGoogle Playをインストールし、PlayストアからLINEをインストールする方法です。

FireタブレットにGoogle Playをインストールする場合は、Fire OSのバージョンによって、インストールするGoogle PlayのAPKファイルが異なるので注意しましょう。

下記の記事を参考にしてください。

【Fire OS7版】Google Playをインストールする方法
【Fire OS8版】Google Playをインストールする方法

Google Playをインストール後、Playストアで「LINE」と検索してインストールします。

FireタブレットでGoogle PlayからLINEアプリをインストールする

②Google Playなしでインストールする方法

LINEアプリは、Google Playなしで、APKファイルをインストールして使うこともできます。

LINEアプリのみを利用するなら、この方法がおすすめですが、他のAndroidアプリも利用するなら、Google Playをインストールした方が便利です。

【Google Play不要】FireタブレットでLINE(ライン)を利用する方法

新規登録

「新規登録」は、SMS認証が必須です。

Fireタブレットには電話番号がない(SIMが使えない)ため、別のスマートフォンの電話番号を使って認証しましょう。

「text+」というアプリを使って無料の電話番号を取得して、登録を試してみましたが「不正な電話番号です」と表示されて認証できませんでした。

正しい電話番号を使えば認証できます。

ログイン

既存アカウントを使うログインは下記の方法あります。

  • ①QRコードでログイン
  • ②電話番号でログイン
  • ③Facebookで続ける

※iPhoneの時は「Appleを使って続ける」こともできます。

①QRコードでログイン

既存のLINEアカウントで「引き継ぎ用のQRコード」を発行し、それをFireタブレットで読み取ることでLINEが使えるようになります。

この場合はSMS認証不要です。

②電話番号でログイン

Fireタブレットには電話番号がない(SIMがない)ので、他のスマートフォンの電話番号を使ってSMS認証をすれば、LINEが使えます。

この場合はSMS認証が必須です。

③Facebookで続ける

既存のLINEアカウントとFacebookを連携させておけば、Facebookアカウントを使って、LINEが利用できます。

この場合はSMS認証不要です。

LINEにFacebookアカウントでログインできない場合(詳細はこちら)

FireタブレットでLINE登録する方法

ここからは実際に、既存アカウントを「電話番号」を使って、Fireタブレットに引き継ぐ方法を紹介します。

なお、Fireタブレットでログインすると、前のスマートフォンではLINEが使えなくなります。

既存の電話番号を使って「ログイン」する

FireタブレットでLINEアプリを起動し、「ログイン」>「電話番号でログイン」をタップ。

FireタブレットでLINEアプリを起動する

LINEアプリを利用しているスマートフォンの電話番号を入力すると、そのスマートフォンにSMS認証番号が届きます。

届いた番号をFireタブレットの認証画面に入力しましょう。

暗唱番号入力画面に遷移した時に「Google Play開発者サービスのエラー」が表示される可能性があります。
※通知からGoogle Play開発者サービスを開いて、メニューの「許可」>「SMSのスライドがON」になっていれば特にエラーは気にしなくて大丈夫です。

Fireタブレットで通知された認証番号を入力する

SMS認証に成功すると確認画面が表示されるので「はい、私のアカウントです」をタップして、LINEのパスワードを入力します。

FireタブレットでLINEのパスワードを入力する

トーク履歴は移行されないので、事前にバックアップをとった上で「はい、トーク履歴を復元します」をタップします。

バックアップを保存したGoogleアカウントを選択して、Googleドライブからトーク履歴を復元します。

必要ない場合は復元はスキップできます。

FireタブレットでLINEアプリのトークデータを復元する

トーク履歴の復元が終わったら友だち追加設定を行います。

自動で追加したくない場合は、チェックを入れずに次に進めば、LINEのデータ移行完了です。

FireタブレットでLINEアプリが使える

「トーク」「音声通話」「ビデオ通話」「友だちの追加」も使うことができます。

【まとめ】FireタブレットでもLINEアプリを使うことができる

以上、FireタブレットにLINEをインストールして利用する方法を紹介しました。

LINEアプリをインストールすれば、FireタブレットでもLINEが使えます。既存アカウントをデータ移行すれば、SMS認証なしで利用可能です。

LINEはアカウント共有もできますが、Fireタブレットではできません。

FireタブレットにおけるLINEアカウントの共有について(詳細はこちら)

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