Fireタブレットの購入を検討しているなら、購入前に知っておいた方がよい「FireタブレットとAndroidタブレット」の違いがあります。
それがFireタブレットでは、基本的に「Google Play」を使うことができないという点です。
FireタブレットとAndroidタブレットの違い
Fire OSは、android OSと互換性のあるOSなので、Androidで動くアプリのほとんどは、Fireタブレットでも動きます。
しかし、Fireタブレットのアプリは、Fireタブレット用のストアアプリを利用してインストールします。「Google Play」を利用するわけではないため、Google Playにあるアプリを利用できると思ってFireタブレットを買ってはいけません。
これがAndroidタブレットとの大きな違いでありデメリットです。
Androidタブレット用のアプリストア「Google Play」とFireタブレット用のアプリストアは別もので、Google PlayのアプリをFireタブレットで遊びたい場合は、開発者にアプリを移植してもらう必要があります。
Fireタブレット用のアプリストアにもそのままインストールして利用できるアプリがたくさんありますが、Google Playよりは少ないのが現状です。
サポート外でGoogle Playをインストールして利用できる
基本的にはGoogle Playを利用できませんが、冒頭で説明したように、どちらもAndroid OSなので互換性はあります。
そのため、Google Playのapkファイルをインストールすることで、Google Playを利用することができるようになります。これができれば、他のAndroidタブレットよりも低価格の最強コスパタブレットになります。
ただし、apkファイルのインストールは、推奨されていることではないのであくまで自己責任でのインストールになります。
また、Fireタブレット自体の不具合を発生することもあるので注意が必要です。
それをふまえた上で、インストール方法を知りたい場合は、下記のページで解説しています。
※Fire HD 8にGooge Playをインストールする方法で、それ以外の7やHD10に対応しているわけではありません。