
FireHDタブレットは、バックアップの設定を有効にすることで、端末がWiFiに接続されたままスリープ状態になると1週間に1回、自動でバックアップが実行されます。
現在の仕様では、バックアップを実行した通知や、最終バックアップ日などを表示する機能がないため、本当にバックアップできたかどうかはわかりません。
もし、正常にバックアップが実行できていれば、端末を初期した時に、設定画面にバックアップデータが表示されます。
バックアップできるもの
バックアップできるものは、下記の項目です。
バックアップに対応しているコンテンツ
- Fireの端末の設定
- ネットワーク設定
- ブックマーク(お気に入り)
- インストールしたアプリなど
FireHDタブレットのバックアップ方法
FireHDタブレットでバックアップを設定する方法は、まず「設定」画面を開きます。
設定画面をひらいたら、「端末オプション」をタップ。
「バックアップと復元」をタップ。
「バックアップと復元」のスライドをタップしてオン(有効)にします。
「バックアップと復元」の有効にしてあるスライドをタップしてオフ(無効)にすると、バックアップデータは全て削除され、バックアップは実行されません。
バックアップのまとめ
FireHDタブレットの機能でできるバックアップは、主に「設定」のバックアップになっています。
また、通知や最終バックアップ日などは表示されないため、本当にバックアップできているか不安な場合は、microSDカードにデータを保存するのも一つの方法です。
FireHDタブレットの調子悪くて、初期化が必要になった場合でも、microSDカードは初期化されないのでバックアップとして使えます。
microSDカードが壊れてしまうとどうしようもありませんが、どのアプリをインストールしたかは、クラウドに履歴が残っています。
・アプリライブラリと端末の管理(外部リンク)
※Amazonアカウントにサインインして、「アカウントサービス」>「デジタルコンテンツとデバイス」>「アプリライブラリと端末の管理」でも行けます。
写真、動画などカメラで撮影したものは、バックアップ項目にはいっていないので、SDカードに保存するか、Amazon Photoでクラウドと同期して、バックアップが必要です。